平成11.3-5
新津市美術館主催展覧会 
企画監修:音のはじめ・音楽の創まり

新津市美術館設計者、横山正氏によって企画された展覧会。兵庫県香寺にある、日本玩具博物館(井上重義館長)と、東京都台東区の歌舞伎楽器専門店、岡田屋布施の全面的協力を得て、3月から5月の3ヶ月間にわたり、日本文化の中にある発音具と楽器合わせて600点以上を展示し、豊かな音文化を視覚的に紹介した日本で始めての試みである。オランダ、ハーグ市立博物館の学芸員で民族音楽学者のOnno Mensink氏によるレクチャー、日本玩具博物館館長の音具作りワークショップ、玩具博物学芸員の尾崎織女氏と筆者による対談、上越教育大学学生による音具を用いたシアターピースも行なわれた。
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